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いつかどこかで
悲しみを癒す術を知らない
涙を流し
声を嗄らせて
そうしてようやく
周りを見渡す力が涌く
気付く
その存在が、常に傍らに在ったことを
後書
これは、実は私の体験したことだったりもするのですが。
喪失、というタイトルもまさにそのままに受け取って下さい。
人は1人で生きていますが、崖っぷちに立たされたとき、独りではないことに気付くのかも知れない。
そんなことを考えたりした結果、このようなものが...。
暗くてすみません。
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2008/03/10 再UP
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7-mori
eyelid
(©) Midori Yuki